探偵業届出 福岡県公安委員会 第90180035号
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数ある探偵社の中から弊社HPをご覧頂きありがとうございます。
ジャパン・リサーチサービスグループ会長の田上と申します。
ご依頼者様の多くは今の現状に悩みに悩んでご相談に来られます。
相談することはとても勇気がいることだと思います。
ましてや一生涯でそう何度もあることではないでしょう。
しかし、面談後には「少し楽になりました」
「もっと早く探偵事務所に相談すればよかった」などおっしゃるご依頼様が多いのも現実です。
私事にはなりますが、私が探偵となった経緯をまずもってお話ししたいと思います。
十数年前になりますが、当時高校生だった娘がある中年男性から福岡でストーカー被害にあいました。
娘より相談を受けた私はすぐに近くの
交番へ行き、当直の警察官に被害状況も含め相談しました。
警察官は「直接的な被害は受けていないので、自宅や駅付近のパトロール
を強化します」「何かあればすぐに警察へ連絡ください」とのこと・・・凄く不安には感じましたが状況的に致し方ありません。
その数日後、娘から私に連絡がきました。「帰宅中の電車内にその男性がいるからどうしよう・・・怖い・・・」と。
私は警察官から言われた通り娘に「すぐに警察に連絡しなさい」と伝え急いで降車駅に向かいました。
駅に着いて私の目にある光景が入ってきました。
改札口で制服の警察官3~4人に囲まれて話している娘の姿です。
それを見て愕然としました・・・きっと間違いなくストーカーの男性はその状況を横目に通過しているはず。警察に通報した腹いせに
危害を加えてきたら・・・など頭をよぎりました。
そしてすぐに警察署へ行き現状を話し私の怒りを伝えました。
警察は安易な行動だったとは言いましたが謝罪はありません。
最初に相談に行った際に私は自宅や駅周辺のパトロールを強化して頂き、不審者には是非職質を繰り返して下さいとお願いしていました。
職質を繰り返すことで犯罪抑止力になります。
当時、ストーカー規制法は施行されてはいましたがまだまだ機能していないのも現実・・・
私は知人から探偵業を営むベテラン調査員を紹介され相談にいきました。
面談の中で、まずはそのストーカー男性の身元調査と行動調査をすすめられました。
そしてその調査を手伝うことがきっかけとなり探偵の道へと入った次第です。
その後の娘はというと、諸々のストーカー対策を講じたおかげで平穏な日常を取り戻しました。
私は身をもって探偵業というものが社会に役に立つ仕事だと感じています。
ご依頼者様が一日も早く心身共に平穏な日常を取り戻すことが出来ますよう、豊富な現場経験と確かな調査力でお手伝い致します。