不貞証拠で慰謝料金額が変わる?
投稿日:2024/02/12
最終更新日:2024/02/12
浮気・不倫の証拠には、様々なものがあるが、裁判になった際に、不貞行為を裏付ける証拠として「質(価値)」が高いのか、また、どのくらいの「量(数)」が必要になると思いますか?
今回の記事では、「不貞行為の証拠」について書いていこうと思います。
不貞行為の決定的な証拠とは?
不貞行為の決定的な証拠としては、「不倫相手と配偶者がキスをしているのを目撃した」や「携帯の写真に裸の写真があった」などが考えられます。
このような証拠が得られることは多くありませんが、不貞行為の写真をスマートフォンに残しておくということはしばしば見受けられます。
決定的な証拠でなくとも、不貞行為が行われていたであろう証拠があれば、立証は可能になります。
質の高い証拠としては、「ラブホテルの出入りの際の写真・映像」、「本人の自白」などがあげられ、自白を行った際は、ボイスレコーダーや書面に残しておくことをお勧めします。
証拠の量で慰謝料が変わる?
結論から申しますと、不貞行為の回数やどの程度不倫相手と継続的に親交があったかによって慰謝料は変わってくることがあります。
もちろん、一つの証拠では立証しづらくなってきますので、しっかりとそれ相応の証拠数が必要になってきます。
この場合、配偶者と不倫相手との親密な関係がどのくらい続いていたかを裏付ける「メール」や「SNS」の証拠を補充収集することをお勧めします。
慰謝料の主な増減要因は下記になります。
浮気・不倫していた期間
浮気・不倫の主導者
反省・謝罪の有無
不倫を原因とする離婚の有無
不倫が発覚する前の婚姻生活の状況
婚姻期間
子どもの有無 etc.
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