こんにちは、ジャパン・リサーチサービス本部の田上です。
11月に入り、本格的に寒くなってきました。
今年は、例年よりも寒く感じますが、日々調査を行っているとこです。

今回の記事では、「離婚後にパートナーが浮気・不倫をしていたことが発覚した際に慰謝料請求ができるのかを詳しく解説していこうと思います。

離婚後の浮気発覚でも慰謝料請求は可能です！！

なぜ慰謝料請求ができるかの解説をさせていただくと、婚姻中の浮気・不倫による慰謝料請求の時効は、３年と定まっているためです。
なので、離婚後に３年以内に浮気・不倫の証拠が見つかった際は、早めに探偵事務所に相談をするべきです。
もし、ずるずるとしていて３年を過ぎてしまった場合は、泣き寝入りをするしかありません。

浮気相手にも請求可能！！

よく依頼者様のお話をきいていると、パートナーのみにしか慰謝料請求ができないとおもっている方がいらっしゃいますが、パートナー以外にも浮気相手にも慰謝料請求は可能です。

ただ、浮気相手の氏名・住所などの個人情報を手に入れる必要があり、元配偶者が既婚者だということを証明しなければいけません。

だからこそ、善は急げではないですが、３年の時効が過ぎる前に証拠を獲得することが必要になってくるので、早めの行動が必要になってきます。

慰謝料請求ができないケースもご紹介

もし、浮気が離婚の原因で離婚協議書に「慰謝料請求をしない」などと言及している場合は、慰謝料請求はできません。
ただ、離婚後に浮気を発覚した場合は、慰謝料請求をすることができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか
離婚後に、パートナーが浮気・不倫をしていた証拠が出てきた際に下記の状況であれば、慰謝料請求は可能です。

・慰謝料請求の時効が成立していない
・浮気相手を特定できる
・浮気・不倫の証拠がある
・浮気相手が既婚者と知ってて浮気・不倫をしていた


ジャパン・リサーチサービスでは、離婚後の浮気調査は通常よりもハードルが上がりますが、１５年以上のベテラン調査員が、的確なアドバイス、証拠獲得に尽力させていただきます。
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