不倫・浮気の自白は証拠になるのか?【福岡 探偵】
投稿日:2025/05/23
最終更新日:2025/05/26
こんにちは、ジャパン・リサーチサービスの田上です。
九州は梅雨に入り、天気の悪い日が続いていますが、当社では日々調査を行っております。
今回の記事では、最近、珍しいご相談をいただいたのでご紹介をしていこうと思います。
その内容というのが、パートナーから浮気・不倫をしていたと自白をされたというご相談になります。
実際の不倫・浮気のご相談というのは、パートナーが怪しいから調べてほしいなどのご相談が多いですが、自白をしてきたから、調べてほしいという珍しいケースでした。
なので、今回の記事では、「パートナーからの不倫・浮気の自白を証拠にする方法」について詳しく解説をしていきます。
そもそも不倫・浮気の証拠とは?
不倫の証拠となるものとしては次のようなものがあります。
- ラブホテルに出入りする写真や動画
- 肉体関係がわかるメールやSNSのやり取り
- ラブホテルの領収書
- 探偵の調査報告書
などが、当てはまり、法的効力を持ちます。
探偵事務所にご依頼をすると基本的には、上記の証拠を提出されることが多いです。
それでは、自白を証拠にするには、どうすればいいのでしょうか?
裁判などで不倫・浮気の証拠として認められやすくするには、下記の条件を満たすことが必要になってきます。
①記録に残す
②具体的な内容が記してあるか
③強要ではなく、自白しているか
下記で各ポイントについて詳しく解説していきます。
①記録に残す
自白したとしても、口頭のみである場合証拠としては弱いです。
後に「言っていない」と手のひらを返される危険もあるので、次のような方法で記録に残すことが重要です。
・音声
・録画
・書面
②具体的な内容が記してあるか
自白を確実な証拠にするためのポイントとして、具体的な内容であることも大切です。
ただ『不倫をしました。』その一言では詳細がわからず信憑性にも欠けます。
- いつから不倫をしているか(期間や頻度)
- 不倫相手の名前、住所、生年月日
- 既婚者だと知っていて肉体関係を持ったこと
- 性交渉をした日や場所の詳細 など
いつどこで誰とどのような関係であったかや肉体関係の有無など、具体的な内容が含まれるようにしましょう。
できれば自白の内容を裏付ける写真やSNSのやり取りなど別の証拠が存在するとより確実なものになります。
③強要ではなく、自白しているか
無理矢理言わせた(暴力、脅迫等)自白や、精神的に不安定な状態での自白は、証拠としての能力がないと判断される可能性があるほか、逆に訴えられる危険もあるので注意しなければいけません。
自白場面を動画で撮影しておくと表情や周囲の状況なども撮れるので脅されているのではない事が明確になるというメリットもあります。
また、自白の場に第三者を立ち会わせることで強要の有無を証明しやすくなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
不倫・浮気の証拠を獲得していくには、第三者から見て、浮気・不倫をしていたとわかることが重要になります。
ジャパン・リサーチサービスでは、24時間無料相談を実施しており、ベテランの調査員が、どのような状況の調査も対応致します。
明確な証拠を獲得するためには、迅速な対応が必要になってきます。
迷っている方は、お気軽にお問い合わせください。
総合探偵社 ジャパン・リサーチサービス
代表者:田上 伸弘
住所:〒813-0003
福岡市東区香住ヶ丘2-15-21 しのはらビル203号
TEL:0120-62-8009
主な対応エリア:福岡市、大野城市、那珂川市、太宰府市、筑紫野市、春日市など他県の依頼も可能ですのお気軽にお問い合わせください。